Masafumi Toyoda Countertenor
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プロフィール
世界でも数少ないカウンターテナー歌手の一人。超絶技巧を得意とし、バリトンからソプラノ音域までカバーする広い声域と,その華やかで圧倒的に力強い歌声はバロック曲に「神々しい光と息吹を当てたようだ」と称された。
長年、米国移民局公認（O-１取得）のプロカウンターテナー歌手として国内外で精力的に活動を行う。カウンターテナーとしての使命、カストラートの世界観を強く意識したバロック音楽をメインに活動する。
女声が持つ美しさと繊細さ、男声が持つ芯の太さとパワフルな歌声は唯一無二であり、聞く人を魅了する。
※カウンターテナーとは
女性と同じ声域（ソプラノ-アルト）で歌う男性クラシック歌手と一般に定義される。
※カストラートとは
声変わり前に少年期の声を保つために去勢された男性歌手。16-18世紀のヨーロッパで盛んに行われ、男性の大きな体と小さな声帯が組み合わすことで、独特な音色と広い音域が特徴で「天使の歌声」と称され、現代では聞くことができない幻の歌声と言われている。
【経歴】
沼津東高校卒業
愛媛大学工学部電気電子学科卒業。
College of Staten Island, The City University of New York(BM) 卒業
Queens College, The City University of New York(MM) 修了
O-１ VISA（アーティストビザ）取得 The Westfall Music Group 所属
これまでに、ヘンデル”ユダス マカベウス”、ロッシーニ”オルフェオ”、ヘンデル”ジュリオ シーザー”、モーツアルト”イドメネオ”、モンテヴェルディ”ポッペーア戴冠”、”ユリッセの帰還”等多くのシーンオペラに出演。カウンタテナー アンドレアス・ショルのマスタークラス参加。東京ヴィヴァルディ合奏団と共演し日本デビューを果たす。また、雑誌”音楽の友”でこの公演での演奏を高く評価される。地方広報誌広報誌や、南海放送”くまたまラジオ出演＆テレビ”出演、てれび愛媛”スーパーニュース出演、南海放送ラジオ”親守歌を歌おう”、”ＲＮＢクイズショウ・ザ・INAZO出演 ＦＭ愛媛 weekend classic 等に出演。
【ボイストレーニング＆コーチング】
David sabella Mills, David Ronis,, Julliann Baird,
Sherry Overhaolt, Robert Isaacs, Bruce Norris,
Ellen Hargis, Jayne West, 市村公子、佐藤陽三各氏に師事
Andreas Scholl、Frank Lopardoにもコーチングを受ける
~sub story~
静岡県沼津東高校在学中に、音楽と出合い弾き語りを始める。愛媛大学にて、電気電子工学を学ぶ傍ら、フォークソング、ロックバンド、アカペラ、合唱等の音楽活動にも力をいれる。在学中に声楽家市村公子氏にＲ＆Ｂ歌手になりたいとレッスンを受け始めたことがきっかけで、カウンターテナーとしての才能を見出される。まともに楽譜の読み方もピアノも弾けない状態で24歳からニューヨークで音楽留学を開始し、現在に至る。
～Performance Video～
～Gellery～
